言葉にならないものたち
代行をさせていただいて、1ヶ月半ほど経ち、生活のリズムにも慣れてきました。
代行やアシスタントをさせていただいたことでの恩恵はとてもたくさんあって、日々学びが詰まっているのだけれど、大きな一つの恩恵として練習生の方達をより知ることができたことがある。
今までは練習して帰るだけだったので、顔はお互い見たことがあるし挨拶程度だったけれど、
このような機会をいただいたことで、今まで練習を共にしてきた仲間の魅力をさらにたくさん知ることができた。知るほど呼吸もあっていく。
最近グルジを読み返しています。
私が、先生がいる時にAYSで練習させていただいている時に体験させてもらっていることがあの本でインタビューに答えている生徒さんたちの言葉になっていてとても面白い。(もちろん痛みを伴うようなアジャストはされませんが)
いつも有哉先生の言葉は少なく、そしてヨガスートラのように短く真実がギュッとまとめられている。だからこそ言葉に力がある。
その場で続けて練習していくことでしか感じられないもの、実際に会うことでしか感じられないものがある。
哲学の先生のクラスでも今日パランパラについてお話があって、まさに!と思ったけれど、
言葉もちろんあるけれど、もっと言葉にならないものを伝えてもらっていて、言葉にならないものを伝えている。
先生もシャラート先生から言葉にならないものを毎年感じ、学んできたのだと感じる。
また、ヨガのクラスはエネルギー交換でもある。
クラスが終わった後は自分もエネルギーに満ちているのが感じられる。
明日も日常でもマットの上でも良い練習ができますように。
おやすみなさい。
0コメント