点と点がつながる
先週末に有哉先生が「私とは誰か」を練習生に渡してくれた。
薄いけれど、ラマナマハリシの教えが凝縮されている本。
家に帰って読んで、2023年のインドリトリートからずっと探していたものが、アーサナプラクティスを通して準備ができ、やっと少しわかってきた。
想念がどこから起こるのかに意識を向けることで、静けさが訪れるという体験を通して、
ラマナの言葉の意味が見えてきた。
2023年にヨガの教えを深めたくて、哲学の先生である谷戸先生のインドリトリートに参加した。
場所は静寂の教えの聖者として知られるラマナマハリシが暮らしていたアルナーチャラ。
参加する前にラマナマハリシの本「あるがままに」や「真我」などの本を読んで、教えを理解したいと思っていたけれど、わからないことだらけだった。
今になって思うのは、私には難しすぎる本を読んでいた。
インドの体験で理解できるかと思ったが、その時はまだよく理解できなかった。
伝統的な師の元でのアーサナプラクティス後にセルフプラクティスとなったことで、
自分の内側の声をより聞くようになった。私にはその時間が必要だった。
アーサナプラクティスを通して 「Do your practice」を繰り返したことで、
「問題を作っているのが自分なら、答えを持っているのは自分しかいない」
「あなたはあなたのままでよい」
「自分の人生を生きなさい」
尊敬する先生たちががいろんな方向から教えてくれていた言葉の意味がつながった。
2023年のインドでの学びと今がつながった。
ヨガの探求、自分自身の探求がさらに楽しくなってきた。
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