チャレンジと可能性
今日はレディースホリデーで朝練習お休み。のんびりな朝。
昨日はビギナーヨガクラス。
ゴールデンウィークで1週間ほど会えなくなる前にと、 わざわざ時間をつくって来てくれた方もいて、心がじんわり温かくなりました。
昨日は 連休前の区切りとして、いつもはやらないチャレンジポーズも取り入れてみました。
最初は「できるかな?」という不安そうな表情もあったけれど、 呼吸を重ねて、体を感じて、 その人のペースで「やってみる」ことに向き合っていく姿が、とても美しかった。
できる・できないよりも、 そのプロセスの中で生まれる集中や、ふっと緩んだ笑顔に、 ヨガの豊かさを感じる。
私がヨガクラスで大切にしているのは、 うまくやることや、ポーズの完成度ではなく、 その日その時の“自分”に気づくこと。
「今日はここが心地よい。呼吸しやすい」 「今日はこのくらいのペースの呼吸が心地いいな」
そんなふうに、自分に向き合う時間を持ってもらえたらうれしい。
ポーズの形よりも、そのプロセスにある気づきや感覚。
それが、日々の中でもきちんと自分の声に耳を傾けるきっかけになってくれると信じています。
そして、あらためて思うのは、 私は本当に人に恵まれているということ。
ヨガがこんなにも大好きでいられるのは、 導いてくれた先生や先輩たち、 変化し続ける生徒さんたち、 あたたかい言葉をかけてくれる皆さんがいてくれるからこそ。
いつも誰かの優しさに支えられている。
そのことに気づくたび、心が静かに満ちていく。
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