宝探し
アシュタンガヨガのアーサナを練習している時に、「だから、このポーズの前にこのポーズがあるのか!」とか、
課題ポーズを出来るようになるために、「練習している中で、太陽礼拝のこのポーズできちんとここが意識できていなかったから、出来ていないのか!」などの繋がりを発見すると嬉しくなります。
とてもとても緻密に設計されたシークエンス。
最近の発見。
苦手なラグバジュラーサナ(膝立ちで、後屈して足首を掴んで起き上がるポーズ)の前にあるパールシュバダニュラーサナ(弓のポーズで横に倒れるポーズ)はラグバジュラーサナを横にした形で、
横に床があることで鎖骨からしっかり胸を開きやすくしてくれるだけじゃなく、スネで床を押すような意識で、腕と引っ張りあうことでラグバジュラーサナで必要な足の力も鍛えてくれる完全な準備ポーズになっているのだということ。
日常とvedanta、全てのヨガも全部繋がっていて、その繋がりを発見できるのも楽しいですよね。
ヨガって宝探しみたい。
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