練習の目的
今日は謙虚さを持てますようにということを祈りながら、朝のアシュタンガヨガの練習を行いました。
私は満月と新月、土日のどちらか片方、生理の2〜3日間以外は毎日朝アシュタンガヨガを練習しているのですが、
義務感でやっているわけではなくって、
もちろん楽しいのもありますが、日常生活に入っていく前の自分の体や心をコントロールするための練習だったり、その時の自分に必要なことを練習するために行っていることが多いです。
課題ポーズの練習もその中の一つ。目標達成のために試行錯誤するための練習や課題と向き合う練習、自分を信じる気持ちを呼び起こす行いでもあります。
まさに動く瞑想。
でも、練習しているつもりでもなかなか日常って本当にマットの上よりも実践が難しく、調和を選ぶ練習をサボってしまうことも多々あります。
最近は、日常で傲慢さが顔を出し、素直に人の話を聞けないことが増えているなと感じたので、
謙虚さへの祈りを行いました。
アシュタンガヨガの練習の中の私が難しいと感じるアーサナって、顎を引かないとできない物って多くて、それも謙虚さの大切さを教えてくれているのかなと思ったりします。
夜はアシュタンガヨガビギナークラス。
膝や股関節に痛みのある方だったので、ブロックを使ったりしながらゆっくりレッスンを行いました。
レッスンの中では、痛いことを我慢することが練習ではないこと、気持ちよく呼吸ができるところを探すことの大切さと日常の関係についてもお伝えしました。
普段動いている方にはチャレンジをしていただくことも多くありますが、痛みがある方や、
あまり体を普段動かしていない方には軽減の仕方などもお伝えしながら、レッスンもしているつもりでいたのですが、
頑張らせすぎてしまうところも今まで多々あったなぁと反省し、
個にあわせた指導の大切さを改めて感じました。
日常もレッスンも、気付きがあるから、さらによくしていける。
今日もいろんな方達にありがとうの気持ちを込めてから眠ります😌
おやすみなさい🌙
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