ブラフマチャリア
ヨガの教えの中に出てくる、ブラフマチャリア。
禁欲とも訳されますが、これはエネルギーの無駄遣いをしないという意味で、
アーサナの練習は、この練習にもなっているなと思います。
朝アーサナの練習をする時に、
ドリスティ(目線)、バンダ(内側に集めること)呼吸など、必要なこと以外の余計なことをなるべくしないようにしていくと、
練習で疲れにくくなる。疲れるどころか、その後の集中力やパフォーマンスが上がる。
余計な動きというのは、
本来は必要ないはずの呼吸を入れたり、休んだり、汗を拭いたり、足幅を変えたりするという動き。
まだまだ私も、余計な動きは入ります。それを少しずつ意識的に少なくしていくと少しずつ疲れにくくなっていく。
これって日常でも一緒で、日常でも余計なエネルギーをなるべく使わないようにすることで、大切な人に使える時間、やるべきことに使う時間が増える。
当たり前なのですが、余計なことというの怒り、妄想、嫉妬、食べ過ぎ、気を使うなど。かなと思います。
気は使うべきではないけど、心は使ったほうがよいという言葉も聞いたことがあり、確かに!と思ったりもしました。
そして、逆に、時間がある時はぼーっとする時間を過ごすとか、自然に触れるとか、オープナーを入れてじっくり時間をかけて丁寧に体を使えるようにするとか、
意識的に使い分けられたらより、良いのかなとも思っています。
「アーサナ中に無駄な動きをなるべく減らす」というのをやってみての気づきでした。
明日はアシュタンガヨガビギナークラス。
もちろん余計な動き入っても大丈夫です!ご安心ください。
一緒にヨガを楽しみたい方、お待ちしてます😊
おやすみなさい🌙
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